From KSRG ✯「 神の言葉 [聖書] は とこしえに残る 」−(36)
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⬜ 前回までの内容と少し重複するかも知れませんが、
主人の到着が遅れているのは、14万4千人級のうち、ヤハウェの望まれる数が、ヤハウェの望まれるところまで、まだ 整えられていない と言う事でした。
それで、主人はまだ到着しておりませんが、
┄では、今は 真夜中の期間には 入っているのでしょうか。
その点については、後日詳しくお話します。
そして、一匹の獣によって、象徴的な二人の証人が、殺された、と言うことについては、前回までで、ある程度 説明できたと思います。
それで、象徴的な 三日半 に入ったわけです。
この ‘’三日半‘’ は、1260日、42か月、三時半、三年半、よりも、基本的には短い期間で、尚かつ、不確かな期間と言う事でした。
では、その三日半というのは実際には どれだけの期間なのでしょうか。
また、その期間内は、 象徴的な 二人の証人 は何も活動出来ないのでしょうか。
その 三日半 についての詳細は、後日 記事にして更新する予定です。
それでは、
ヨハネの黙示録11章 11節 に注目してみましょう。
新改訳 2017 年版には、次のように書かれてあります。
⇩
「 しかし、三日半の後、いのちの息が神から出て 二人のうちに入り、彼らは自分たちの足で立った。 見ていた者たちは大きな恐怖に襲われた。」
と書かれてあります。
この聖句について、
これは、以前にも お話したと思いますが、原語にあるはずの、ある接続詞が抜けていると言う事でした。
新共同訳では、どのように訳されているでしょうか。
⇩
新共同訳
「 三日半たって、命の息が神から出て、この二人に入った。 彼らが立ち上がると、これを見た人々は大いに恐れた。」
と このように訳されています。
興味深いことに、口語訳聖書を見ると、その抜けている接続詞の名残りと分かるような仕方で訳されています。
では、その 口語訳も見てみましょう。
次のように訳されています。
⇩
「 三日半の後、いのちの息が、神から出て 彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がった(ので)、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。 」
立ち上がった(ので)
とあります。
その点を考察する前に、まず 前半を見ると言える事として、
「三日半」 の期間があるわけです。
そして、命の息が、神(ヤハウェ)から出て、彼らの中に入り」
とあります。
この 命の息とは何の事なのでしょうか。
ここで、命の息と訳されている ギリシャ語の字義的な意味は、命の霊、つまり聖霊の事です。
( ※ 先ほど述べた ある接続詞に関して、口語訳聖書を見ると、その接続詞があったことを示す名残りと分かる仕方で訳されていると言う事で、
ギリシャ語には、ある特殊な接続詞があったと言うところまでは、ご理解 いただけたと思います。
但し、その接続詞と言うのは、日本語には存在しない、ある 特殊な接続詞で、その語について、長々と解説していっても、恐らくは十分には理解できず、返って混乱してしまうかも知れないことを考え、とりあえず この部分は保留とし、
ヨハネの黙示録 11章 11節に関しては、一旦 別の視点から考察して行きたいと考えております。
そして、状況の許す時に、また 追々その接続詞についても解説出来ればと思います。)
では、次回から、先ほどの点も含め、続きの考察をして行きたいと思います。
※ 繰り返しになりますが、ライフラインが止まってしまう前に、まだ 手に入れることの出来る今の内に、書籍版の聖書を手に入れておかれることをお勧めします。(出来れば、新改訳聖書 2017年版 をお勧めします。)
また、当ブログの記事や、iza2464さんからのブログの記事をデータ として だけではなく、コピーまたは、ノートに まとめるなどしておかれることをお勧めします。 どうぞ このメッセージの趣旨を読み取って頂ければと思います。
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