From KSRG ✯「 神の言葉 [聖書] は とこしえに残る 」−(35)

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⬜ 先回迄の内容で、「三日半」、ヨハネの黙示録 11章 で述べられている  三日半 の期間に入った、と言うところまでお話 したと思います。

 

ここで言っている 三日半 なのですが、

 

ヨハネの黙示録 11章 7節から11節 を見ると次のように書かれてあります。

 

7節を見ると、

(新改訳 2017年版)

     ⇩

「  二人が 証 言 を終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺してしまう。」

 

と このように書かれてあります。

 

 

それで あらかじめ お伝えしますが、

この部分も原語から解釈する必要があるのですが、出来る限り 皆さまが お持ちの聖書を使って解説していきたいと考えています。

 

 

そして 、11章を見ていくと、三日半 と言う ワードが2回使われています。

 

 

つまり、この 三日半 と言う 期間は、

 

ヨハネの黙示録 11章の中で、あるメッセージを示唆するために特に強調している、特別な期間であると考えることができます。

 

 

そして、 三日半 という この期間は、

1260日、42か月、三時半、あるいは 三年半の期間よりも、基本的には短い期間で、

しかも、

不確かな期間を表すギリシャ語が 使われています。

 

つまり、1260日、42か月、三時半、三年半  より 基本的には短い期間で、そして不確かな期間を表しているという事から、

 

この 三日半 と言う期間は、また 後日詳しく解説していきますが、

その期間の長さに関しては、ヤハウェ と 14万4千人級 次第であると言う事だけ ここではお伝えしておきます。

 

( 当然、ヤハウェと14万4千人級次第で、1260日、42ヶ月、三時半、三年半 よりも長くなってしまう事も考えられます。ヤハウェが 最後の日として いつを設定 しておられるのかは 誰にも分かりませんが、ただ、14万4千人級としては、その日を最後の設定日まで先に引き延ばすと言うことは、出来る限り避けたいところです。)

 

それでは、この 三日半 は どのように成就して行くことになっているのでしょうか。

 

そして さらに、

「 三日半 の後、いのちの息が神から出て 二人のうちに入り、彼らは 自分たちの足で立った。····」

 

と言うこの預言は どのように成就することになっているのでしょうか。

 

 

また これに関連する事柄として、

iza2464さんのブログから更新されているように、

主人の到着が 遅れているのは、14万4千人級のヤハウェの望まれる数が ヤハウェの望まれるところまで、まだ整えられていないと言うことでした。

 

それ故、イエスの語られたタラントの例え にあるように、

主人が旅に出るのが遅れたと言う事です。

(マタイによる福音書 25章の タラントの預言的な例え。)

主人はどこに旅に出たのでしょうか。

 

今回は、ある領域に、とだけ 言わせていただきます。

 

 

今回は ここまでになりますが、

 

 

それは さて置いて ····、

現在、iza2464さんの方からも並行して定期的に預言の解釈をして下さっていますが、 

どちらか一方の記事だけを読んでも 今後は ますます分からなくなって、話に付いて行けなくなると思います。

また、一度 目を通すだけというのも 同じことが言えます。

 

それで 是非、心にしっかりと、刻み込むような仕方で個人研究をして下さったらと思います。

 

(※ イエスが語られた、幾つかの預言的な例えについて、
例えにでてくる主人の出発は 皆 同じ時を指しているわけではありません。
それは その預言的な例えの テーマや趣旨などによって異なります。
又、ある例えに関しては幾通りもの解釈ができるものもあります。
そのような幾通りもの解釈が出来るものについては、原語から調べる必要があります。)

 

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🔹iza2464さんのブログはこちらか。

     ⇩

https://iza2464.hatenablog.com/about

 

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