From KSRG ✯「 神の言葉 [聖書] は とこしえに残る 」(30)
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⬜ 今回の話の内容は前回からの続きになります。
前回はイザヤ書 59章 19− 21節 の 預言をざっとですが、説明したと思いますが
それで 今回、もう少し説明を加えてから、話を先に進めていきたいと思います。
まず、
口語訳 の イザヤ書 59章 19節 には 次のように書かれてありました。
「 こうして、人々は 西の方から主の名を恐れ、日の出る方からその栄光を恐れる。」
と、このように書かれてありますが、
実は この部分には、原語に在るはずの、ある言葉が抜けているんです。
どういう事かと言いますと、本来この部分は┅
「 こうして、人々は 西の方から主の名を恐れ[はじめ]、日の出る方からその栄光を恐れ[はじめ]る。」
と、このように訳すのが正しい訳し方と言えます。
実際に、
パレスチナ地方で読まれている 現代ヘブル語訳聖書の中に 日本語に直訳してみると、先程の後者のように訳せるものもあります。
また、新改訳 2017年版を見ると 太字 で「主」と訳されている部分がありますが、
太字で 主 と訳されている部分は、すべて ヤハウェ のことを指しています。
では、太字ではない方の 主 というのは、誰のことを言っているのでしょうか。
これは、子である神、御子を表していることもあります。
そして、このことは イザヤ書 24章 14・15 節 の預言とも関連がありますので少し見ていきたいと思います。
この部分は、新改訳 2017年版 から見てみましょう。
まず、14節です。
「 彼らは 声をあげて 喜び歌い、西の方から主の威光をたたえて叫ぶ。」
とあります。
この ‘’西の方‘’ については
新改訳 2017年版の14節の脚注を見ると、「海」と書かれてあります。
ですから、この 西の方 と言うのは、「海」 から、ということです。
どの 海 のこと でしょうか。
多くの学者 は この ‘’海‘’ が、死海の事であると述べています。
つまり これは、死海のふもとに在る、ある村からということです。
次いで、15節を見ると、
「 それゆえ、東の国々で 主をあがめよ···· 」
と続いているわけですが┅、
( ※ここで考えているイザヤ書24章14・15節は、先に挙げた 59章の部分と同じことを言っています。)
この ‘’東の国々‘’ (日本)この部分も 新改訳 2017年版 の脚注を見ると、
直訳「 光のある所 」となっています。
この ‘’ 光 ‘’ とは何でしょうか。
これは、
ヨハネによる福音書 1章 で述べられている 光 と同じものです。
ここまでを 少しまとめてみますと、
ヨハネの黙示録 11章 で言う 42か月、
そして 3 節「 そして 私は、二人の証人に、荒布を着て1260日の間、預言することを許そう」(口語訳)
この事が、死海のふもとに在る 小さな村 から始まり、そして 光が 日本に来て┅、
(※ なぜ 日本なのかについては、後日 聖書的 根拠と共に追々 解説したいと思います。)
‘’ 光が日本に来た ‘’ とは、分かりやすく言いますと、‘’光‘’ が ある者たちに、ヤハウェからの インスピレーションをうけやすくした と言う事です。
この、光 が有している能力に関しては、今後 出来る限り文字で お伝えしていけたらと思いますが、
ただ、不完全な人間には、理解に限界もあることですので、
あくまでも、理解できる範囲でという事です。
┅ また、
それと 同時にヨハネの黙示録のある預言が、成就する事になっていました。
その預言については、過去の記事でも触れて来ましたが、とても大切な部分でもありますので、次回 もう少し具体的に解説し、
それから、
ヨハネの黙示録 11章の続く部分へと進んでいきたいと思います。
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