From KSRG ✰《 本日のバイブルメッセージ 》(6)

《本日のバイブルメッセージ》


❑ 今回は イザヤ書 66章のある部分を考察したいと思います。


この、イザヤ書 66章は、ハルマゲドンの決戦における、14万4千人に対するメッセージでもあります。



イザヤ書 66 章 14節を見ると、

「 あなたがたは見て、心喜び、あなたがたの骨は若草のように栄える。
主の手は そのしもべらと共にあり、その憤りは その敵にむかっていることを知る。」

と このように書かれてあります。

‘’ 主の手は そのしもべらと共にあり ‘’


これは つまり、
ハルマゲドンの決戦において ヤハウェの御手が 14万4千人と共にあるという保証の言葉です。



そして、その
‘’ 共にある 主の手 ‘’ は、何をもって 裁かれるのでしょうか。

16節 に「 主は 火をもって、また つるぎをもって、すべての人にさばきを行われる。」さらに
「 主に殺される者は多い。」


つまり、
14万4千人はヤハウェの み手 と共に 火と剣をもって裁きを行われるということです。

( ※ ちなみに、新改訳聖書イザヤ書 66:14 では「 主の手はそのしもべたちに知られる 」と訳されています。
これは どういう意味かと言いますと、
ヤハウェの、裁きの すべての手の内が、14万4千人に知らされると言うことです。
この部分の古代ヘブライ語は、色んな意味合いを含んだ 言語が使われていますので、
口語訳、新共同訳、新改訳と ニュアンスの違う訳され方が されていますが、それらの どれも正しいと言えます。)

これは ヨハネの黙示録 19章11節からの内容とも一致 します。



14万4千人は、小羊の行くところへは どこへでも ついていく者たちです。


そして、現在生じている 数々の諸問題は、そもそも 人間が 蒔いてしまったことの結果なんです、ですからそのけじめは 人間が主となって 解決しなければ、ということです。


このことは、エゼキエル書 9章 とも調和することです。



それで 改めて、
皆様(14万4千人を目指しておられる方々)には、
聖霊による証印が押されています。
一日でも早く、その聖霊を 天の父ヤハウェに、呼び覚ましていただけたらと願っています。


パウロはテモテに次のように書き送りました。

この手紙が書かれたのは、西暦65年頃です。
当時 この手紙は、まだ聖典として認められていませんでした。

これは、今日における、我々に対する メッセージです。
  
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テモテへの手紙(ニ)1章 7節
        
「 神は おくびょうの霊ではなく、力と 愛と 思慮分別の霊をわたしたちに下さったのです。」
        新共同訳

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