From KSRG ✰ 《 本日 の バイブルメッセージ 》①
《 本日の バイブルメッセージ 》
❑ マタイによる福音書 23章39節
「 わたしは言っておく、『 主のみ名によってきたる者に、祝福あれ 』と おまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう 」―(口語訳)
これは、これまでにも 紹介したことのある イエス・キリストの言葉です。
ここで言っている「 主の御名 」 とは、‘’イエス様 ‘’ では ありません。
もちろん‘’ 聖霊様 ‘’ でもありません。
イエス・キリストは 詩編118編26節 の 次の言葉を 引用して、そのように言われたわけです。
詩編 118 編 26 節
「 祝福あれ 主のみ名によって来られる方に。
私たちは主の家からあなたがたを祝福する 」―(新改訳)
詩編の ここで 言っている「 主のみ名 」というのは、ヤハウェ のことです。
このことを最後まで悟らない キリスト教の指導者さん、そして 信者さんは … どうでしょうか、
また 逆に、この真理を悟って 行動している人たちは どうでしょうか、
ヤハウェ は そのような人たちのことを 誇りに思っておられるのではないでしょうか。
重要な事ですので、はっきりと書かせて頂きますが、
恐らく これを読まれた キリスト教 関係者の方々には、次のステファノが述べた言葉が 成就することでしょう。
※ この聖句の言葉は、ステファノ が、ユダヤ教の主だった 者たちに 述べた言葉ですが、今日に対する預言的な意味合いも含んでいます。
使徒行伝 7 章 51節 ―口語訳
「 ああ、強情で、心にも耳にも割礼のない人たちよ。あなたがたは、いつも聖霊に逆らっている。それは、あなたがたの先祖たちと同じである。」
同じ 使徒言行録の 7章51節 ではこのように訳されています。
↓
「 かたくなで、心と耳に割礼を受けていない人たち、あなたがたは、いつも聖霊に逆らっています。あなたがたの先祖が逆らったように、あなたがたもそうしているのです。」
実際に当時の ユダヤ教の主だった者たちも、ヤハウェのみ名を一切 口にしようとしませんでしたし、
それは、今のキリスト教においても 同様です。
おそらくですが、そのような人は 益々かたくなに なって、終わりまで 口にしないんでしょう…、と言うことは、
そのような人は、二度とイエスに会うことは出来ないと言うことです。
できることなら、まだ時が許されているうちに、一人でも多く 真の神 父ヤハウェに、立ち返って頂きたいと切に願います。
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