From KSRG ✰「 一つの お知らせ 」
今回は 一つのお知らせです。
( ※ その前に、まず これは
その時までに
大きな苦難 (大患難)に入らな
ければ と言うことですが …。)
今の世界情勢を考慮し、少し早めではありますが、今年の
主の晩餐の日付をお知らせしたいと思います。
主の晩餐は、ヘブライ暦 ニサン 14日ですが
これを、今年(2022年)の西暦に直すと、
4 月15日 金曜日 になります。
( ちなみに現在のイスラエル の計算方法ではこの日付ではありません。
この日付けは あくまでも古代の計算法による日付です。)
それで、主の晩餐を祝うにあ
たって 準備する物は
✳ 無酵母パン
✳ ブドウ酒(赤ワイン) 出来
るだけ添加物の入っていな
いものを準備して下さい。
無酵母パンの準備は以前にも
From KSRG の You Tubeチャン
ネルの動画で 紹介しましたが
無酵母パンと言っても、
砂糖やイースト菌などを入れ
ないというだけなので、
適量の小麦粉( 全粒粉でも
可 )に適量の水を混ぜて溶
き、フライパンなどで両面
焼いたもので大丈夫です。
“パン”の大きさ、固さ、焼き
加減は自由です。
( 例えば、小麦粉 30〜50gに
水 30〜50㏄と言う感じでも
いい具合いに出来ると思いま
す。)
準備が出来たら、次に どのようにして祝うことができるかを説明します。
コリント人への第一の手紙
11章 23,24 節 には
「 …… 主 イエスは、渡される夜、パンをとり、感謝してこれをさき、そして言われた、『 これはあなたがたのための、わたしのからだである。わたしを記念するため、このように行いなさい。』」
このように書かれてあります。
それで、まず パンをさいて、感謝の祈りをしてから、パンにあずかることができます。
では どのように祈ることが
出来るでしょうか
ご自身のみ子
イエス・キリストを、人類の罪を贖うために与えて下さったことに対する、ヤハウェ への感謝
そして、イエス・キリストご自身への感謝を、父ヤハウェに
対して祈ることができます。
そのように祈りを捧げた後
パンにあずかります。
そのあと、
コリント人への第一の手紙
11章 25節 を読むと
「 食事ののち、杯(さかずき)をも同じようにして言われた、『 この杯は、わたしの血による新しい契約である。飲むたびに、わたしの記念として、このように行いなさい。』」
杯をも同じようにして とあり ますので、
杯に関しても、感謝の祈りを、捧げるということです。
杯についてはどのように祈ることができるでしょうか
イエスの流された血によって、新しい契約下に入れて頂けたこと、
それによって 聖霊による証印を押され、14万4千人として、天へ召して頂くことに対する ヤハウェ への感謝、そして み子への感謝、
その祈りを ヤハウェに対して行
います
祈りの対象者は あくまでもヤハウェです。
そのように、感謝の祈りをささげてから、ブドウ酒にあずかります。
このような仕方で 主の晩餐を祝うことができます。
いたってシンプルですが、このように 祝うことができます。
それで、
行うのは、4月15日の日没後から16日の日没までの間の自分にとって都合の良い時に 行うことができます。
( 日没の時刻はご自身の住んで
いる地域の時刻を調べて頂け
たらと思います。)
……できれば15日のうちに行なえるなら そうした方が良いのかも知れませんが、どうしても15日が難しい場合は16日に入ってしまっても問題はないと言うことです。
主の晩餐の祝いに関する説明
は以上ですが。
主の晩餐を祝われるにあたっ
て、You Tubeチャンネル From
KSRG の
《拡散動画》【ヤハウェ と イエス・キリストについて知るための助け「 ヤハウェとイエス・キリストの愛の深さ 」(2)】
これは、約一年ほど前に上げた動画です、この動画を復習のために 視聴して下さったらと思います。
ちなみに、他のキリスト教の団体様の中にも この日と同じ日に主の晩餐を計画している所がありますが、祝い方は異なります、 聖書に書かれてある方法と一致してはいません。
先程お伝えした祈りの内容に
関してですが、
地的な希望を抱いておられる方で、主の晩餐を祝いたいと思われる方は、どのように祈ることができるでしょうか、
地的な希望を抱いておられる
方も、パンの祈りは、先程と同じように祈ることができます。
そして、ブドウ酒の祈りに関しては、
キリストの流された血により 新しい契約のもとで、地上の楽園で永遠の命を享受するという希望を与えて下さったことへの感謝を、父ヤハウェに祈ることができるかも知れません。
それからブドウ酒にあずかる
ことができます。
そのようにして、主の晩餐のパンとブドウ酒にあずかり、祝った後、これは 必ず行なわなければならないと言うわけではありませんが、
マルコによる福音書
14章26節には
「 彼らは、さんびを歌った
後、オリブ山へ出かけて
行った。」
とあるので、賛美歌を歌うこ
とが出来るかも知れません。
もし、賛美歌を歌われたいと
思われるようでしたら、
例えば、From KSRG の
本日のバイブルメッセージ の
『 勝利の歌 』を歌うこともで
きますし、
ご自身で、イエス・キリストの
死に関連した聖書のケ所に曲を
付けて歌われてもよろしいです
し、また 必ずしも歌わなければ
ならない訳ではありませんで、
歌わないで終えても、構わない
と思います。
今、この 国内においても いつ
物流が途絶えてもおかしくない
ような情勢にありますので、
ブドウ酒などは 早めに準備し
ておかれるのが良いかも知れま
せん。
それで、少し早めではあります
が、このようなお知らせをさせ
て頂きました。
今回はは以上です。