From KSRG ✯「 神の言葉 [聖書] は とこしえに残る」−(25)

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《 神の言葉 [聖書] は とこしえに残る 》−(25)

    〚 群れの監督者 − ❾ 〛

 

 

ヨハネの黙示録 2章・3章、 この部分については、

You Tube チャンネル From KSRG  の

イエス・キリスト から、この終末の期間に生きる すべての選別者へのメッセージ 」  シリーズ の中で、何度か触れて来たかと思いますが、

 

 

その、ヨハネの黙示録 2・3章の中を見ていくと、所々に、

 

「 〇〇しないなら ···· 〇〇 」などと言った表現が出てきます。

 

 

 

いくつか例を挙げていくと、

 

 

「 ···· もし、そうしないで悔い改めなければ、わたしはあなたのところにきて、あなたの燭台をその場所から取りのけよう。」  とか、

 

 

また、

「 ···· そうしないと、わたしはすぐに あなたのところに行き、わたしの口の剣をもって 彼らと戦おう。」

とか、

 

 

また、例えば、

「 ····あなたの冠が だれにも奪われないように、自分の持っているものを堅く守っていなさい。」

 

 

「 ···· 熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。」

 

などとも書かれています。

 

 

また、これらとは対象的に、勝利を得る者には 〇〇 といった 預言的な言葉も書かれています。

 

 

そこからも分かることですが、

 

14万4千人級として聖霊によって証印を押されている者たちの中にも、最終的に、脱落者が出ることも有りうるということを、

イエス・キリストは 暗に 使徒ヨハネに 示したということです。

 

 

それで、今回から 特に考えたいことは 悪魔の策略です。

 

基本的には 霊的に弱い者から攻撃 、また潰そうとしてくることは 以前にもお話したと思います。

 

 

そして、14万4千人級の中にも、自分に甘い考え方をしている人がいるとしたら ┅

と言うことです。

 

これは、iza2464様 のブログの「 14万4千人の奥義 」シリーズ の中で、現在 解説して下さっていることでもありますが、

 

 

皆さまは 決して自分は大丈夫、などとは 考えないようにして頂けたらと思います。

 

 

その為にも、

コリント人への第一の手紙 10章 12節   には、

 

「 ···· 立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。」(口語訳)

 

と言う訓戒がある訳です。

 

 

 

それで、ヘブル人への手紙 3 章 12—14 節  にある

 

「  兄弟たちよ。 気をつけなさい。

あなたがたの中には、

あるいは、不信仰な悪い心をいだいて、生ける神から離れ去る者があるかも知れない。

あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、『 今日 』という内に、日々、互いに励まし合いなさい。

もし最初の確信を、最後まで しっかりと持ち続けるならば、わたしたちは キリストにあずかる者となるのである。」  (口語訳)

 

 

この言葉を最後までしっかり 思いと 心に 留めて頂けたらと思います。

 

 

 

さて、

今後、悪魔は 特に14万4千人級を堕落させるために、益々 躍起になって来ることは間違いないでしょう。

 

 

出来れば、

本来ならばです、14万4千人級の中から 一人も脱落者が出ないことを願っているのですが、中々そういう訳にもいかないかと思います。

 

 

マタイによる福音書の25章で、イエス・キリストが語られたように、

悪魔サタン ルシファー は

14万4千人級の皆様が、愚かな乙女級のようになるように、色んな手を使ってくることは予期しておかなければなりません。

 

 

 

それで イエス・キリストは、

ルカの福音書  22 章  の中で次のような預言を語られました。

           

      ⇩

 

22章 31節   (新改訳2017)

「 シモン、シモン。

見なさい。 サタンが あなたがたを 麦のようにふるいにかけることを願って、聞き届けられました。」

 

 

これは つまり、

悪魔サタンは、ある者たちを、小麦をふるいにかけるように試すため、手に入れることを要求し、

 ヤハウェは、その要求を呑まれたと言うことです。

 

 

では、ここで 述べている、悪魔からふるいにかけられ  試される者 とは、誰でしょうか。

 

 

エスは ここで、代表としてシモン つまりペテロに話かけていることから。

 

これは 2 通りの意味に捉えることが出来ます。

 

 

1つは、イエスがこの言葉を話された時点では、群れの監督者はペテロだけでした。

 

つまり、その時、他の者ではなく 群れの監督者であったペテロに話した内容であると言うことから、

まず この言葉は、おもに 群れの監督者に当てはまると考えることができます。

 

 

ただし、この29節からの文脈を見ると 明らかに14万4千人級 全員の事を言っていますので、その他の14万4千人級も決して部外者ではないと言えます。

 

 

ですが やはり、先ほども述べましたが、おもに該当するのは 群れの監督者で、悪魔からの 誘惑、試練 をマックスに受ける、

少し前にお話 したヨブ状態であるということです。

 

 

一方で、

14万4千人級が受ける攻撃の度合いは群れの監督者と比べるならば、そこまでではないと考えられます。

 

 

群れの監督者の受ける悪魔の攻撃は尋常ではないので。

そして、当然の事ですが 群れの監督者も脱落の可能性はあります。

 

( これらの見解は、聖書の他の部分の預言とも調和します。)

 

 

勿論、14万4千人級の個々の人々が受ける、誘惑 や 試練 の質や度合いはそれぞれ異なります。

 

 

 

 ┅ それで、

興味深いことに、この

ルカ 22章31節 のイエスの言葉には、続きがあります。

 

 

エスは 次いで こう言われました。

32節です。

     ⇩

 

「 しかし、わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。

ですから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」

 

 

14万4千人級は、悪魔からの攻撃を、勿論 耐えられる範囲で受けると言うことを ヤハウェは許された 訳ですが、

 

 

イエス・キリストは、その件に関し、将来を見越して我々 一人びとりのことを祈って下さっていた ということです。

 

 

これは、どういう事でしょうか。

エスは14万4千人級のことをどのように祈って下さり、

その祈りは、我々14万4千人級 にとってどのような意味があるのでしょうか。

 

 

この事に関する詳しい説明は、また後日 お話出来ればと思いますが、

 

 

 

それで、今回は次の事をお伝えしたいと思います。

 

 

ヨハネの黙示録  3 章 10・11節

この聖句が 今 成就していると言えます。

      

「  あなたは忍耐についてのわたしのことばを 守ったので、地上に住む者たちを試みるために全世界に来ようとしている試練の時には、わたしもあなたを守る。

わたしはすぐに来る。あなたは、自分の冠をだれにも奪われないように、持っているものをしっかり保ちなさい。」

 

 

この聖句が、今 どのように成就しているのか、

この時点では あまり詳しくお伝えすることはできませんが、

 

 

今 言える事として お話しますと、

 

10節 の

「 地上に住む者たちを試みるために全世界に来ようとしている 試練の時 ┅ 」

 

 

まず、この ‘’ 試練の時 ‘’

これは、今の事であると言えます。

 

 

これは、大患難 の時の事を言っているのではなく、

 

 

終末の期間が 始まって以降、大きな苦難(大患難)が始まるまでのことです。

 

( ※ 但し、14万4千人級 以外の仮選別者、または、その他の人々にとっては、終末の期間に入ってからハルマゲドンの時までを意味します。)

 

 

その、試練の期間の中で、

14万4千人級には、まず 各自に与えられている聖霊の保護があります。

 

 

そして 勿論 祈ればヤハウェからの霊の助けがあります。

 

 

また、み使い達の助けもあります。

( ※ 参照聖句:詩編 91編 全体   この部分も 今 現在進行形で成就しています。)

 

そして 次です。

 

エス

「 わたしもあなた(あなた方)を守る 」

 

と 言って下さっている訳です。

 

 

 ┅ 我々 はみ使いたちのことはどこまで理解出来ているでしょうか。

 

実際に 何一つ知らないと思います。

 

と言うことは 昇天された後、更に高められた霊者としてのイエスについては、もっと 理解することは難しいと言うことです。

 

 

その、霊者としての、イエスの能力が どれ程 のものか、

人知を超えており、

それを言葉で言い表わすことも、説明することにも限界があります。

 

 

それは、悪魔が有しているパワーや策略を言葉で具体的に説明することが出来ないのと同じです。

 

 

ですが、そのイエス

 

“ わたしも助ける ”

 

つまり、助けに加わると約束して下さっている訳です。

( ※ これは、イエス・キリストに祈り 助けて頂くと言う意味ではありません。
また、イエス・キリストが助けに加わると言う事については、後日もう少し 詳しく解説いたしますが、今 言えることは、聖霊ヤハウェの霊、み使いたち、などの保護とはまた違った、イエス・キリストの ある能力による 保護で14万4千人級、その他の仮選別者たちが今 現在 守られていると言うことです。
恐らく 今 自分たちが イエスのその能力によって守られている事に気付いている方は少ないと思います。
但し、この記事の内容を読まれて、感覚的にイエス・キリストも保護に加わって 下さっていると 知覚される方々もおられるかも知れません。
ただ、それにもかかわらず、ヤハウェが忌まわしいと思っている事柄を なお行い続けようとする人がいるとしたら、そういう人については、論外であるとだけ付け加えさせて頂きます。)

 

 

そのようなわけで、

勇気と確信を持って、

先ほどの  ルカ22章32節 にあるように、

 

何かしらの悪魔の攻撃によって霊的に弱ることがあっても、ひとたび 立ち直ったら仲間の兄弟たちを力付けなさい、ということです。

 

 

それで、特に 今回 皆さまにお伝えしたい メッセージですが、

 

 

悪魔サタン ルシファーは、この邪悪な世を用いてどうこう、と言うよりも、もと ケルブ(ケルビム)としての 力をマックスに用いて 14万4千人級を霊的に殺しにかかっています。

  

このことは、iza2464 様 が14万4千人の奥義 シリーズの中で話して下さいましたが、

 

 

いよいよ もう その期間に突入したという事です。

 

 

 

それで 皆さま には、何があっても最後まで諦めないで、

 

 

今こそ ヤハウェとの個人的な関係を培って下さり、

また、利他的な愛も 同じように培っていただき、

 

 

何よりも、ヤハウェに 愛され、ヤハウェに喜んで頂けるようなものへと成長して下さったらと思います。

 

 

 

そこで、是非 皆様に1つ 自問 して頂きたい事なのですが、

 

 

皆様は、ヤハウェをどれほど 愛しておられるでしょうか。

 

 

たとえば、皆様が ヤハウェを愛することが出来る理由、要素については、どのぐらい挙げることが出来るでしょうか、

 

 

実際に 我々が普段 気付いていない事も含め それらを挙げていくなら、

宇宙の星の数  以上にあります。

 

 

···· それで、

ヤハウェが我々に対してこれまでに行なって下さった全ての事柄に対する感謝の気持ちを どれほど育んでおられるでしょうか。

 

 

また、ヤハウェの魅力的な特質やご性格 についても考えてみて下さい。

 

 

皆様は ヤハウェの魅力的なご性格を どれほど ご存知でしょうか。

 

 

ヤハウェのご性格などを、どのように知ることができるのか、については、

You Tubeチャンネル From KSRGの動画 内でもお話したと思いますが、

 

 

まずは、聖書中の記述からも、黙想し 読み取ることができます。

登場人物になり切ったつもりで読み進んで行かれると、ヤハウェがどれほど我々の益や、福祉を気遣って下さっているのか感じ取ることが出来ると思います。

 

 

また、例えばですが、

全能の神であられるにもかかわらず、ヤハウェがどれほど謙遜な方であるか については、皆様は どこまで理解しておられるでしょうか。

 

 

ヤハウェは、

優しく、寛大で、親切で、同情心があり、そして穏やかな方です。

また、非常に忍耐強い方でもあります。挙げて行くなら まだまだ あります。

 

 

そういった 魅力的なご性格について、本当に理解しておられるでしょうか。

 

 

皆様にとって、ヤハウェは尊敬できる父親であるかのように、そして、崇敬の念を抱き、

 

ヤハウェのことを、心から大好きだと、言えるほどの愛着心を抱いておられるでしょうか。

 

 

そのような意味で、ヤハウェからの指示は絶対であると言う思考になっているでしょうか。

 

こういった点について、今一度、黙想されることをお勧めしたいと思います。

 

 

ヤハウェについては 霊的な食物からも学ぶことが出来ますし。

 

 

あるいは、その ご性格など について、ヤハウェの創造物からも 知ることが出来ます。

 

 

皆様は 創造物 一つ一つから、ヤハウェについて、思い巡らせる 時間を作り出しておられるでしょうか、

 

中には、そういったことを思い巡らせることが苦手と感じる方も、おられるかも知れませんね。

 

 

 

例えば、 少し唐突かも知れませんが、

皆さんは、どのような食べ物が好きですか?

また、動植物は好きですか?

 

 

たとえばです、

時に、私たち、動物からも大切な事を教わることがあります。

 

動物の親が身の危険を侵しても子どもを 外敵から守ろうとする様子に、

子供を育てた経験のない人でも、心を打たれることがあると思います。

 

 

┅では、

ヤハウェはどのような目的で、様々な動物や植物、その他の創造物を造られたのでしょうか。

 

 

それは、全てが 我々 人間の益の為です。

 

 

すべては、我々へのプレゼント ということです。

 

 

 少し、動植物について調べてみるだけでも、そこから多くの感動を受けると思いますが、

 

 

その時に もう一歩踏み込んでそれを与えて下さった ヤハウェについて 黙想なさってみてくたさい。

 

 

それらを お造りになった方、ヤハウェについて驚嘆されることでしょう。

 

因みに、動植物などには、ユーモラスな面もあると思います。

 

ということは、

そこから ヤハウェについてもそのような一面を知ることができますね。

 

 

このように、多種多様の動植物など、勿論  自然界や、自分自身の身体のつくりなど、

 

一つ一つの創造物をどのような目的を持って、造られ我々人間に与えて下さったのかについて黙想してみることは、ヤハウェのことを知るためのよい方法と言えるでしょう。

 

 

更に付け加えるならば、 それらは 私たちが求める前に既に準備して下さっていたものなのです。

 

 

そのような事からも、

我々 人間にとって いったい何が必要であるのか、勿論、身体的にも、感情面でも、また、霊的な面でも、何を必要としているのか誰よりも良くご存知であると言うことが理解 出来ると思います。

 

 

では、

もう一つ 別の例を挙げてみたいと思います。

 

少し 宇宙について考えてみますと、この宇宙にはどれぐらいの数の星が存在するかご存知でしょうか。

 

また、それらをすべて数えていくとすると どれほどの時間を要するでしょうか。

 

そうです、一生かけても、数えることのできる量はごくわずかです。

 

ただ 数を数えていくだけでも、宇宙の中の さらに 我々が住むこの銀河系の中の ほんの一部だけです。

 

 

では ヤハウェは ┅ どうでしょうか、

そのような、宇宙の全ての星々 にそれぞれ ‘’名‘’ を付けておられる、とあります。

 

造られた星、すべてに名前を付けて呼んでおられる方はどのような方なのでしょうか。

 

イザヤ書 40章 26節 にはこのように書かれてあります。

(新改訳2017)

「 あなたがたは 目を高く上げて、だれがこれらを創造したかを見よ。

この方はその万象を数えて呼び出し、一つ一つ、その名をもって呼ばれる。

この方は精力に満ち、その力は強い。

一つも漏れるものはない。」

 

 

それでは、極々 小さい、

雪の結晶について 思い巡らせてみたことはありますか。

 

小さな雪の結晶も、数え尽くすことは出来ないですね。

また 道路に落ちれば、一瞬で溶けてしまうようなものですが、

 

でも、そのような はかない、またそれほど無数にあるにもかかわらず、全て形が違うと言うことをご存知でしたか。

 

同じ形のものは無いんです。

 

では、その 雪の結晶は、

それを造られた方について、何を教えているでしょうか。

 

まず、ヤハウェの無限の知恵や想像力を挙げることができるかも知れません。

 

 

そして、

その無限の知恵や想像力を持ってするならば、です。

 

 

もし、ヤハウェのご意思であるならば、

我々が遭遇する問題を、いともたやすく解決することがお出来になると言うことです。

 

 

しかも、100人いたら、100通りの違った方法で、その人にとって、最もふさわしい時に、最もふさわしい仕方で です。

 

もし、ご自身がそのような経験をされたとしたら、感動と感謝で 胸が熱くなることでしょう。

 

 

こうした事をよく黙想し、そして ヤハウェの思いを少しずつでも理解出来るようになるにつれて、

 

ヤハウェへの信頼は より強固なものとなり、より、霊的に安定した者へと成長していくことが出来るでしょう。

 

 

 

さて、 悪魔は、

今は、この世を用いて どうのこうの、というような 生ぬるい方法ではなく、

もと ケルブ(ケルビム)としての自分が使える 力 をMAXに用いて14万4千人級を霊的に殺しにかかって来ていると言いましたが、

 

 

これは、決して単なる脅しではありません。

 

ですから、

ヤコブの手紙 4章 7・8 節 にあるように、

 

「 そういうわけだから、神に従いなさい。

そして、悪魔に立ち向かいなさい。

そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。

神に近づきなさい。

そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。····」

 

私達は、悪魔に対抗する方法を 教えて頂いているわけですから、この言葉にしっかり付き従ってまいりましょう。

 

  ◇ ◇ ◇ ◇

 

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