From KSRG ✰《 本日のバイブルメッセージ 》③

《 本日のバイブルメッセージ 》
 
❑ 今回は イザヤ書 24章 の考察を行いたいと思います。

この、 24章 全体を読まれると分かることですが、

新共同訳 の表現を使うならば、
神の世界審判 の様子を伺い知ることができるわけですが…。


ただ 興味深い事として、
( これ、実は以前にも 同じものを From KSRGのYouTube 動画で上げましたが、なぜか 運営側から 動画を削除されてしまった内容ですが。)

イザヤ書 24章 14:15 節の口語訳 にはこのように書かれてあります。

「 彼らは声をあげて喜び歌う。
主の威光のゆえに、西から喜び呼ばわる。
それゆえ、東で主をあがめ、海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。」(口語訳)

ここで言っている 主の威光、また 主の名 とは、もちろん ヤハウェの威光、ヤハウェのみ名のことです。

そして、
「彼らは声をあげて···西から 喜び 呼ばわる 」とありますが、

この ‘’ 西から‘’ というのは、
現在のイスラエルではないんですが、その地方の近辺の、とある小さな村のことです。


そして 続く
15節を見ると何と書かれてあるでしょうか。

「それゆえ、東で主をあがめ、海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。」

※(新改訳では、東の国々と訳されています。)

この、‘’東‘’ と言うのは どこのことを言っているのでしょうか


先ほど述べた 、ある小さな村から見た、東の果てにあたる地域(国) ということです。

どこのことでしょうか?

実は、日本です。

繰り返しますが新改訳ではこの部分が 東の国々 とありました。歴史を見ると、確かに イザヤの時代の日本の領土は いくつもの国に分かれて構成されていたことが分かります。


そして 興味深いことに、ここで、東 と訳されている この ワードには、さらに深い意味があり その手がかりは新改訳にあります。

新改訳の脚注の直訳を見ると、‘’東‘’と言う部分が、『 光 のあるところ 』と訳されています。

では、この 光とは 何のことでしょうか?

ヨハネによる福音書 1章を読むと分かりますが

例えば、1章 4.5節 には

「この言(ロゴス)に命があった。そして この命は人の光であった。光は闇の中に輝いている…。」 と 書かれてあります。


つまり、
この 光 というのは、メシアのことを言っています。


ここから分かることは、

メシアは 今 日本のある所から、
とくに、14万4千人として仮選別されている方々 一人一人が、
ヤハウェ からの インスピレーション を 受けることが出来るよう、導いておられるということです。


そして さらに、

詩編 110 編 2 節を見ると
「 主は あなたの力の杖を シオンから伸ばされる。『あなたの敵のただ中で治めよ』と」

次に 3節で「あなたの民は あなたの戦いの日に 喜んで仕える…。 」(新改訳) と書かれてあります。


新共同訳 には、「 あなたの民は進んであなたを迎える 」

口語訳 では、「あなたの民は、あなたがその軍勢を聖なる山々に導く日に 心から喜んで おのれをささげるであろう。」と訳されています。


まもなく、大バビロンは完全に崩壊します。

神の言葉 (聖書) は一言 といえ、果たされなかったものは無いんです。

14万4千人 として 仮選別されている方々にとっては、この歴史的な瞬間をヤハウェに感謝し、
ヤハウェをほめたたえるために
なんの迷いもなく、子羊 イエス・キリストの行く所へは どこへでも ついて行かれるのではないでしょうか。


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